
こんにちは。
本日は昨夜からの雨がまだ残っており、外はあいにくの天気となっています。気温も少し下がり、まだ体が夏モードになっていませんから過ごしやすい一日となりそうです。
さてと、本日のFXネタをさっそくいってみます。
今回は添削したチャートを載せてます。いつも通りではあるので、実弾トレードではなくて練習用の過去チャートを実際に動かしての練習したものを送っていただいて、実際には私が添削をした内容をご本人には送り返しております。
で、今回の練習でありますが、トレードはしているところはありません。1週間ほど分の練習ではありますが、トレードはなしです。
”なんだよ~、トレードしなきゃ始まらないじゃん”
となるかもしれませんが、そう思った時点で、推測ではありますが、まだトレードがあまりうまくいっていない人と思われます。
しっかりと拡大してチャートもご本人のコメントも見ることができるようにしてますから、しっかりと見てほしいのですが、いつもどおり分析をして、それに基づいてシナリオも想定しており、その想定通りの動きが来なかったのでエントリーしなかった、という積極的理由に基づいてトレードをしていないというところに気づきたいところであります。
ちなみにエントリーチャンスが少ない、というご意見があるかもしれませんけど、普段から6通貨ペア監視ですし、なによりも何を目的にトレードしているの?というところをもう一度考えると考えが少しは改まる可能性が高いと思います。(基本的にポジポジ病気味の人がほとんどということです、それからポジションをもてばプラスになること前提にかんがえてませんか?)
エントリーポイントがきたら躊躇なくエントリーし、あとはひたすら自身の立てたシナリオに沿った動きが来るまでは待ちのスタンスが大事なのですが、まあ、大体の人は待てない、というわけです。
もちろん、この待つということに対して根拠が必要です。なんとなく、怖くて・・・・・というのは待つという根拠としてはダメです。トレードしていてもポジションを持っていない時間のほうが長いというのがプラスに持っていくためには必要不可欠であると思うのですが、幸か不幸かポジションを持たないことは悪というイメージが先行してそこから抜け出すのに一苦労状態であります。
そんな私もトレードするためにチャートの前に座っているわけですから、一昔前は意地でも毎日トレードするぞと、いろいろと試行錯誤したりしていました。毎日、どんな相場でも2,3回はトレードして20から30pipsとらねば、と必死になっていましたし、そこを突き詰めたいとも思っていたわけですが、今はそんな呪縛からも自ら開放して、エントリーできる場面までのんびり待ちましょうかね、というスタンスに変わっています。
このことにより成績はさらに安定傾向に入っていますし、メンタル的にやられるなんてこともほぼないので、本来の目指す姿に一歩近づいているのかなとも思うわけです。
このことって、トレード手法がどうのこうのとか以前の問題であるわけでありますが、同時にこのスタンスがトレードにそのまま影響するという切っても切れない関係にあるところが注目すべきところであります。
トレードをしていくためにはただ買う売るの手法だけでなくあらゆる要素が絡み合って一つのものになっているということなのでありますが、実際には、資金はどうだ、レバレッジはどうだ、手法はどうだ、とごく一部分を切り取ってスポットライトをあてようとするので、全部だめになってしまっているということが、多々見られるですが、トレードが上手な人もそのあたりを指摘してあげればいいのにねえ、と思いながらもだれも指摘しないので、それらの流れに抵抗という意味で書き記しておきます。
ちなみに、この方トレードかなり上手になっていると思います。それにチャートもよく見えているようですしね。素直に素晴らしいと思っています。

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