
こんにちは。
今日は朝から蒸し暑い日となりました。
さっそくではありますが、熱中症で病院に運び込まれる人がちらほらと見えてきました。
まだ暑さに順応していないからだですから無理は禁物です。
さてと、これを読んでいただける方はほぼFXのことに関して興味がある、あるいは勉強しているといった類の人たちだと思います。
で、無料、有料を問わず資料やらあるいは動画、PDFといった情報源を手に入れておられることと思います。
今回はその無料、有料のどちらがよいとか、配布方法がどうのこうのとかは触れません。それは配布する側と、受ける側の関係性にも頼るところがありますしね。
それよりも今回は受け取る側の話です。
受け取る内容でありますが、まあ、FXといえば手法なわけで、それ以外に何かありますか?といってもよいぐらいです。
まともなものならアドバイスとして、その手法を習得するための方法まで書き記したり、あるいは音声で伝えてくれていたりしますが、そんなのどっかに忘れてきてしまう人がほとんどであります。
で、この手に入れてわくわくの資料たち、手に入れてから何度ぐらい目を通しています?
ちなみに私なら同じものを最低限5回は繰り返して目を通すようにしています。
え?ひょっとしてあなたは・・・・・ば○ですか?
う~ん、そういわれると、それほど能力が劣るということもないとは思うのですが・・・・・。
ならば、その最低5回という根拠は何?でありますが、大体5回目ぐらいまではいくら真剣に目を通していても新たな気づきやら発見があるためなんです。
もちろんといってよいのかわかりませんが、記憶している部分にムラがあるわけで、何回か目を通すとこの辺りは目新しいことはまったくないなんて判断ができてきますから、全体に目を通す時間そのものは減ってきます。
昔でありますが、法律の勉強をしている時があったのですが、その時の先生のアドバイスとして、わからないところはとりあえず飛ばして読み進めたらいい、あとでもう一度戻ってきたらなんてことはないということも多々あります、と助言がありましたが、まさしくそのとおりだったことを思い出します。
でも実際の多くは、これだけ価値があるかどうかはともかくとして情報が簡単に手に入れやすくなった時代のせいなのか、一つの情報が軽んじられる傾向にあるように思うのです。その結果なのかもしれませんが、情報を手に入れてしまってそれで終わり、なんてことが頻発しているように思えます。
そんな中でありますが、FXで稼ぐということにこだわると、決して博学が役に立つ世界でもないということがあります。
浅く広くの知識よりも一つだけの深い知識であったほうが使い勝手がよいというわけです。
そしてそうなるためにはせっかく手にすることができた情報ですから、知っているで終わらせずに、自分のものにするということが必要なわけです。
そうなってくると一度目を通しただけで、使いこなせるようになります?ということになるわけです。
ちなみに他の人の手法を解説~、とやっている方おられますけど、まあ、だいたい間違っているところが見られます。忙しいでしょうし、そんな習得してから解説なんてできないと思います。ざっとみて、こんなもんかね~ぐらいの感じでしょう。
そして、それをありがたく見ている人がまたいるわけで、こりゃ永遠にゴールらしきものにはたどりつけないよね、と思うのです。
それから、そんなものを配布するのが悪い!なんて見方もできるかと思いますけど、それはそれです。需要と供給があって供給する側は供給に対しての対価を得てやっていることです。何をやってもいいのか?ではけしてありませんが、特別な関係もなく対価を何も伴わずに他人に何かするなんてことはほぼないことを承知したうえで見るべきだと思いますよ。かならずどこかでマネタイズしてありますからね。これも決して悪いことではありません。当たり前です。
そして、この考え方がどうしても納得できない、あるいは腑に落ちない、という方はFXとか自営は絶対にやめたほうがいいです。
と、微妙な終わりとなりそうでしたが、一度ご自身が納得できるまで何度も何度も目を通して、練習してみてください。そして、それらは自身がFXをやっていくうえで一番避けていたことでもあると思います。

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