かならずその時間足では動いていないということを意識すること

こんにちは。
とても暑い日が続いています。梅雨前線が戻ってくるので、湿度が高くはなりますが、少しは落ち着くのかと思った気温でありますが、まったくそんなことはなく先週と変わらずの暑さであります。
私も暑さ慣れしておきたい事情があるので、エアコンの利用を控えていましたが、さすがに熱中症で倒れてしまってはもともこうもありませんからエアコンを入れる生活に入りました。

さてと、FXに関してでありますが、世間ではよく4時間足に対応するのは15分足、1時間足チャートに対しては5分足チャートでタイミングをとりましょう、なんていうアドバイスがあると思います。
実際に私もかなりの間、とくに考えを巡らせることもなくその言葉をそのままとっていました。

でも、しっかりとチャートの値動きを波でとらえることをするようになると、実はこれってあっている時もあれば、違うときもあるということに気づいたのです。
波が現れるということは上がろうが下がろうが関係なく売り買いがされているからこそ波という形になって表れてくるわけです。
そして売り買いが多くされていればされているほどその時のチャートの動きに影響を与えているということにもなるわけです。

その一方で一方的な動きというのも見られるわけですが、この一方的な動きの中で次々となにもないところからのエントリーというのは実はかなり難しいというか勢い任せみたいなところがあるわけで実際にはあまりチャートの環境に影響を与えないわけです。

ということは、波がある時間足というのを探していけばよいということになるわけで、その波がある時間足を長い足、短い足としてあげて長い時間足に対して、短い時間足の流れが沿ったところでエントリーとすれば、トレンドフォローということになるわけで、同時に損失で終わっても大やけどということにならず、かつ、ボラが異常にあるとか特例を除けば、ストップの位置も明確で、わりと近くにあるということにもなるわけです。

そもそもとして一昔前はトレーダーはメタトレーダー一筋みたいなところがありましたので、このMT4の各時間足に縛られてチャートは動いているみたいなところがあったらしいのですが、今はトレーディングビューなどのチャートの利用者が増えてきていますから、MT4の時間足とことなる時間足が相場に影響を与えている可能性が高まっているわけです。

こうなってくれば、定型の組み合わせというよりも、波がでているところを探していけばよいとしたほうが理にかなっているといってもよいと思います。

ただし、このように考えて、確かに理にかなっているとはいいましたが、面倒なこともあるわけで、まず波を見ることができないといけない、というのがあります。さらにその波を見ることができるうえに、その見方は一定である必要性があるわけです。チャートをみて、なんとなくこんな感じ?では、一定の思考に基づく結果がでませんから、後から比較対象ができないわけであり、さらには再現性に乏しい状態となってしまう可能性が大いにあるというわけです。
そして単純に探すという作業が必要になりますから、その分だけ手間がかかるということになるわけです。

時間足を組み合わせてその組み合わせに固辞するというのも、一つの考え方なのかもしれませんが、実はそんなことしないほうがトレードの結果に結びつきやすいですよ、遠回りしてますよ、となったらどう思います?
ただ、実際にはあまりこのことをきちんと言っている人、書いている人というのはいないのはちょっと残念かなと思います。

 

 

 

 




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