
おはようございます。
本日は日中は予想気温は40度となっており、体温を軽くこえる温度となっています。
毎日テレビでは災害級の暑さとアナウンスしていますが、それももうなれっこになってしまってあまり意味をなしていないような気がします。
さてと、FXについてですが皆さんどうですか?
私はというと、とくに変化があるわけでもなく、たんたんと利益を重ねることができそうなところでエントリーして利益になるときもあれば損失になるときもあり、それでも利益をつみかさねている状態に変化はありません。
私の主たるトレードというと30分足チャートをメインとしてのMTF分析、そしてトレンドフォローがメインとなっていますから、デイトレからそれよりも少し長めのトレードを想定してのトレードになっています。
使っているのは水平線、フィボナッチ、移動平均線、ダウ理論、エリオット波動といったところでありますが、どれか一つを妄信的にというわけでもなく複数の根拠を並べて、といったところです。
エントリーチャンスは、今はとくに毎日欲しているわけでもないですが、重なるときは重なってきますし、あまり来ない時はさほどやってこないという状態です。だから頻度はそもそも気にしていないということになります。それよりも月末にはプラスで終えたいところだよね、といったところです。(月にならせば、半年ほど毎月プラスで終えています。ここで半年としているのは年末に一時は命が危ぶまれるほどの入院をしたことで、いったんリセットしてという意味で、その前からトレードはしていますから、それを足せばもっと期間は伸びるので、そちらをアピールしたほうが良いのですが、それよりもある種の強制リセットをうけたということで、半年たつという言い方にしてます)
で、このように少し長めの時間足でトレードをしていると当然のごとくでてくるのが、”その手法をもっと短い時間足でできませんか?”というご質問をいただきますし、ネット上でも短い時間足でできませんか?という趣旨の質問が見受けられます。
まあ、その気持ちわからなくもないのですが、これ、じつはいろいろと問題がありなんだよな、と今となってはわかります。
その問題点でありますが、
○もし短時間足でやりたいと思うなら、その手法をそのとおりにマスターして使いこなせるようになって、それから自分で短い時間足でやってみないとダメ
○短い時間足でやりたいというのは、ほぼトレードチャンスを増やしたいということからくるものです。(兼業だからチャートに向かう時間が短いからその短い時間の間にトレードチャンスみたいなものが来てほしいと考えているのを含みます)
まず、一つ目でありますが、自分が言い出しているのですから面倒なことは自分でしっかりとやる必要があります。それを他人に聞いている時点で未来はありません。酷なようですが、これが現実です。そしてここから一般論でありますが、短い時間足になれば、それだけ難易度が上がります。とくにトレンドフォローなんですから、基になるトレンドが発生していることが前提になるわけですが、そのトレンドをすべて取りつくすことなんて不可能であるわけですが、短い時間足と長い時間足のトレンドが発生したときの長さを比べてみれば長い足のトレンドに乗るほうが確率が高いことは一目瞭然です。
これってなんだか当たり前にいっているようにみえるやもしれませんが、そんなことはなく実はチャートの基本をしっかりと学べば当たり前に導き出せる結論だったりします。
二つ目ですが、トレードチャンスを増やせば利益になりやすいよね、ということでありますが、これはすべてのトレードがプラスになること前提に考えているのでしょう。確かにプラスになるのであれば、トレードチャンスがあればあるほど利益になりますけど、そんなこと実際にはあり得ないということが少しまじめに学習した人であればすぐにわかるはずです。
でも、人間は基本欲にまみれがちなので、学習したことなんて気持ちよいぐらい忘れてしまって自己の欲に都合のよい解釈をしてしまうわけです。
他にも考えうることはあるのですが、結局のところ自覚はしていないだけでポジポジ病を患っているといってよいのだと思います。確かにポジションを持たないと利益にならないのでありますが、そのポジションをとるのにわざわざ不利なポジションをとる必要はまったくないわけで、そう考えるとこれまた当然でありますが、そんな頻繁にチャンスが来るわけがないということもちょっと冷静になればわかることなのでありますが、これがどうしてなかなかわかっちゃいるけど、やめられない、というわけなんであります。
そしてこのように考えると、点々がつながって線になり、知識になっていくということもよくわかると思います。FXということをやっている以上知識はそれぞれ何かしらの関係性をもっているはずなのですが、ここまで到達できないからこそ、手法が・・・とか、レバレッジが・・・・とかごくごく狭い一面のみだけをクローズアップしてみてしまっているということになるわけです。

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