奇跡というものはあるものですね

こんばんは。

前回のブログの更新からまたしばらく時間がたってしまいました。

今回は、いや、今回もですがほぼFXには関係のない内容と思いますのでその手の情報を探し回っている方は完全にスルーしたほうが良い内容だと思います。

 

その内容ですが、以前にわが家の愛犬がヘルニアで下半身不随になってしまったことはすでにここに書かせてもらいました。

当然のことながら病院で獣医さんにもみていただききましたが、高齢であることから、現状維持がよいのではないかとのことでしたので、この状態を受け入れたわけであります。

ですが、やはり簡単にはあきらめたくないところですから、毎日の数回のおむつの交換の時には下半身をマッサージして足先の神経もにぶらないようにと、少しづ動かし続けてあげていました。

で、今の状態でありますが、ふらつきがあるのと中腰では踏ん張れない状態ではありますが、犬用の車いすを使うこともなく今は歩き、走れるようになりました。当然ではありますがおむつもしなくて大丈夫なところまで回復しています。

 

獣医さんからもあまり見込みがないことは説明を受けていましたのでそれなりの覚悟はできていましたが、やはり自分で動けるようになったのをみているととてもうれしく思います。

汚い話ではありますが、排せつ物で汚れた体を洗ってあげるたびになんとしてあげれたら、と思いながら自分の手が汚れても特別なにも思わず石鹸で一日になんどもきれいにして挙げた後に洗っていました。

 

あきらめなくてほんとによかったと思います。やはり顔つきが違うようにみえます。

 

で、ここからですが、突如、愛犬の話からFXの話に広げていってみます。

 

FXに大きな希望や夢、あるいは野望や願望それらを載せている人を多く見ることが立場上できます。それはそれでよいと思います。動機がなければ動くわけがありませんしね。けして間違ったことではありません。

今までの人生を変えたいんです。、と何度も聞いています。これもよいことです。

 

ただし、その熱い思いや願いに対しての努力の度合いというのは大抵不足していることが多いのが現実であることに私は気づいています。

もちろん最初の熱量に対して、十分なぐらいの努力をする人もいますが、少数であります。そして最初は、ある意味舐めてかかっていたのが、頭をがつんと殴られて、そのとき、気を完全に入れなおして、最初の熱量とは比較にならないぐらいの努力をする人も、ごくわずかではありますが存在します。(私はどちらかというと後者のほうでした。最初は完全に舐め切ってましたから)

 

あきらめたら終わりとはよく言ったものです。もちろんこれには間違ったことを突き詰めても仕方ないという側面はありますが、努力もせずに早々と評論家ばりに酷評して、自らの進んでいた道を閉ざすのは完全に間違ったことではあります。

やはりこのようなことが多いのもFXは簡単に稼げるという数を多くすればそれでOKという、とくに国内の証券会社のセールスの仕方が大いに問題なのかな?と思う節があります。もちろんそれだけではないのですが、やはり人間ですから印象というのがとても大事ですからね。

普通に考えればわかるのですが、ご自身のしている仕事がたとえば一月で長年勤めたその会社の方と同じレベルの仕事ができるか?と考えてみれば答えは一目瞭然です。もちろん会社には一定数の仕事ができない人が存在しますからその人たちではないです。会社の利益に貢献している人たちのことです。

ちなみに、圧倒的に短い期間で物事に見切りをつけることができる、という人もいますが、そういうひとこそ見切りをつける能力はほぼないことが多いというのも世間の面白い事実ではあります。

 

ですので、決して簡単な世界ではありません。もし、今から足を踏み入れようとするならよくよく考えた方がよいと思います。

もし、すでに足を踏み入れちゃったという人は、あきらずに粘り強く自分の思う生活スタイルを築けるようになるまで頑張ってください。いや、がんばるしかないと思います。

そうすれば、今まで経験したことのない自由な生き方が手に入ると私は思います。

 





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