チャートの上で探さなくてはいけないのは三尊などの形ではなく、反対勢力があきらめるところです

こんにちは。

今日は朝から雨ふりです。

梅雨入りも一部で宣言されていますので、しばらくの間うっとおしい季節となります。

 

さて、今日はきちんとFXのポイントについて書こうと思います。

と、いつも書いているつもりではいるのですが、それが何かに包まれていたり、ダイレクトなだけの違いだったりもします。

ということで今日はダイレクトにいきましょう。

 

タイトルで例をあげていますが、例えばですが三尊はトレンド転換の象徴です、なんてことを凄腕と認識しているトレーダーがもし言っているとします。まあ、内容については今回はこだわらないでください。

話を戻せば、もうそれ聞いたらちょっと真剣に取り組んでいる人なら、過去チャートを見直して三尊の形を探して、実際にそうなのか調べるでしょう。(実はこれも少数派ではあります)そしてたいていはいつ出るのか?とワクワクさせながら出てくるのを待っているだけといった感じでしょうか。(ちなみにこの後の展開は直接関係ありませんが、せいぜい2度失敗すれば、自分で確かめて確信なんてもてていませんから、詐欺られた!ということで自身がとくになにもしていないのを棚に上げて終わるのがほぼといってよいでしょう)

で、ここで三尊あるいはWトップ、とくにこれでないとダメ!というのもありませんし、これはダメだ!というのもありません。要は好きなのでいいと思うのですが、トレードをしていくうえでしなければいけない本当のことはそれらのフォーメーションでもよいですし、プライスアクションでもなんでもよいですが、自身が売る、あるいは買うとその時のチャートを見て決めて、それらの反対売買をする者たちが諦めるところを探さなければいけないことに多くの人は気づいていないようです。

そのポイントがしっかりとわかっているときは思っている方向にプライスは進みますし、自己の判断したところでは違った場合には損切となるわけです。

おお。そうなんだ!そんな簡単なことなんだ!と思っていただければ嬉しくはありますが、このすぐ後にがっかりするようなこと書きます。それはこの見方をしようと思うとどうしてもチャートをみてみる力を養う必要があり、そのための努力が必要ということになります。

でも、以前の私もそうでしたが、人間、楽に稼ぎたいんですよね。サインの矢印で売買したくなります。

でも、もう少し思慮深くなるとわかってくるのですが、サインが出るということはそれって自動売買にすることも可能ということです。それなら人間がやる必要もない、ということになるのですが、これがなかなか気づかないです。

もちろんエントリーは矢印で、決済は相場を見ながら手動にすれば?なんてことも考えることができるのですが、そうなると過去の実績が使えないのと、そもそも矢印使ってエントリーしたい人が決済がうまいはずがない、という現実があります。これも単純でFXには買えば決済は売り、売れば決済は買いというパターンしかないのですが、どちらかがうまいなんてことはまずありえません。あっても片方がまあまあで、もう一方はぼちぼちぐらいだと思います。

そうなるとやっぱり鍛えるしかないのか?と思ってその考えに従うことができれば一つ山を越えることができたかたもしれません。そしてチャートの上で反対勢力がなくなるときってプライスが進みやすくなるなあ、という気づきがうまれて、さらにそれはどんな時だろう?という視点を持ってみることができるようになればさらに成長スピードの加速が始まると思います。

 

 





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