賛否両論あって当然であると考えます

おはようございます。

窓から見える空はなんとなく薄明るく雨も降っていない状態です。

梅雨入りしてから雨が続いていますが、強い雨が多いですから要注意が続きます。

今日のタイトルですが、物事についてはなんでもそうなのですが、賛否両論あると私は思っています。

なんでもよいのですが、工業製品でもそうですし、小さな町の食堂でもなんでも当てはまると思います。

そのような視点でいますから私が細々とやっているコンサルについても賛否両論あって当然です。

この賛否両論あるという状態が当たり前の状態ではありますが、その中で自己にとって有益なものを取捨選択するというのはとても難しいことではあるのですが、その力を鍛えないことはどうにもならないというのが現状ではないかと思います。

そしてこれには各々の価値観などもかなりかかわってきますから一筋縄でいかないところであり、さらには心理的影響もまた多大に影響を及ぼしますから、実は考えてみれば見るほどややこしいことになってきます。

さらにはその人のもつ知識も重要かなとも思います。

いろいろな要素があると思うのですが、たとえば心理的影響を取り上げてみます。そして自身がさせていただいているコンサルについて書いてみます。FXに取り組むということは簡単に言えば自己のお金を稼いでやる！という欲望に忠実がゆえにおこす行動です。そしてその行動に対してできる限り早く結果を得たいが故の申し込みであるといえます。（違う人がいたらごめんなさい、昔の私がそうでした）

そしてその行動がうまくいけば、何も声を上げることはありません、思っている通りに行ったわけですからね。それに反してうまくいかなかった場合です。この場合は欲望に忠実な分、憎悪の炎は燃え上がりやすくなります。

このように書くとコンサルをしている側が悪いではないか！となるのですが、実は受ける側の方もほぼ言われたことをやってない、という事実はあるのですが、それはちょっと置いておきましょう。

で、世の中というのは良いことよりも悪いことが目立つのが一般的です。これはなぜか？それは人は他人の良いと思っていることよりも悪いと思っていることのほうが大好物だからです。

そんなことない！！といわれるかもしれませんが、”他人の不幸は蜜の味”という言葉聞いたことありませんか？

そしてネットの匿名性を利用してさらにこの炎は簡単に燃え広がりやすくなります。

それから、某通販サイトなどでもときどきでてきますが、良いコメントを書き込まれているアレ、です。よく、参考にしましょう、とかありますが、皆さんは実際のところ通販などで購入してコメントを頻繁に書き込みますか？

あんまりないと思います。しいて言うなら悪い評価のコメントは書き込んだことがあるかもしれません。

と、まあこんな感じなので、実は賛否両論といってもあまり参考にならないのが現状かなと思っている次第です。

結局としては自己の判断能力を鍛えるしかないということに落ち着くわけです。

それから最後に一つですが、評価サイトほどあてにならないものはないですよ。
評価している人の力がわからないし、ほぼ購入したり、経験したりというのはないに等しいです。
ほんと情報の入手が簡単になった分、取捨選択が難しくなりました。さらに昔の人は情報入手力が今ほど強くなかったのに現代の人に比べて劣っているのか？というとそんなことはないというのが現代を如実に物語っています。