はっきりとしない動きのときに不用意に仕掛けないことを選択する力

こんにちは。

暑い日が続いています。

皆さん体調にお変わりはありませんか?体は資本といいますから、大事にしていきましょう。

私も2か月に1度の定期検診がありましたが、特段悪くなることもなく通常運転が可能だそうです。

 

さて、これを書いているのは水曜日ですが、今週にはいってからはっきりとしない動きに多くのペアがなっています。ここで上だ下だとエントリーしていてはおそらく多くの人が利益を削られる動きとなっています。

このような時に気が付いて手を出さない、あるいは最低限だけ手を出して気づいて様子見ができるというのがとても大事なことだと思います。

もちろんこれだけではだめなのですが、私を含めて個人投資家ですから、資金には限度がありますからエントリーしておいて放置などはできませんし、ストップを広げるといっても損切となった時のダメージが大きいですから、結果としてさけるものは避けておくということしかできません。

そして、本来であればその力を身に着けるべきだと強く思うのですが、ほとんどがトレンド発生時のエントリーを見せて、〇〇pips獲得!とか、どのぐらいのエントリー回数がありますか?とかなどなどエントリーをしないことよりもエントリーできること、することにほとんどの視点が集まっています。

これをざっくりとした視点でみればまさしく”思うつぼ”というやつです。

ただし、まったくひっかかることもなく回避するというのはこれはこれで不可能な話です。あくまでも将来の動きを考えてエントリーするわけですから、過去のチャートから未来を考えているわけで、すべて過去チャートではトレーダーは話ができないためです。(一部できる方もいるようですが私にはその理由がわからないということにしておいてください)

そして、その回避能力を身に着けるためには特別ななにか能力が必要なのではないか?となるやもしれませんが、そんなことはなく何個か手を出さないようにする理由はありますが、一つはダウ理論をしっかりと使いこなすだけでもかなり違った景色が見えるはずです。ただし、このようにいうと必ずでてくるのが”そんな昔のこと使えね~”となるわけですが、そんなことはないんじゃないのかな、と思います。

たとえばそのような意見をおっしゃる方は一つの時間足だけを見てそうおっしゃる方が多いと思います。それではなぜその時間足をみたのですか?そして何かしらの根拠がもしあるとするのならばその時間足は市場参加者の多くが意識されているものなのですか?と突き詰めて考える必要があります。

どの時間足のどの動きが参加者の皆さんに一番強く意識されているのだろう?と考える必要があり、いろんな時間軸をみて分析することによってMTFという考え方が自然とでてきます。

と、えらそうなこと言いながらも実はこれに気づくのにかなりの時間を費やしました。え?こんなことに?とお思いの方もおられると思います。

天才的センスも持ってないと思われる私ですので、自分ひとりでやっているとこんな基本的なことでも気づいたり習得したりするのにかなりの時間がかかる典型例でもあります。

ただ、このことはこれから永遠に声高に言う人は少ないと思いますよ。

 

理由ですか?

FXのトレードそのものを収益の幹としておらずその周辺から利益を得ている人にとってはまさしく百害あって一利なしですからね。

 





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