７月のテストトレード備忘録

こんにちは。

暑い日が連続して続いています。

酷暑という言葉がぴったりの気候です。

直近の日曜日に息子のサッカーの試合を観戦、応援で１日外にいましたが、見事なまでにこんがりと日焼けしました。

また、この暑さの中頑張ってサッカーをしている息子もたいしたもんです。（ちなみにその息子は今日は友達と朝から夕方までプールに出かけ、私は友達を含めて送迎の役を担っております）

さて、トレードについてです。

７月も終わり今日から８月ですので７月のテストトレードの結果と反省といきます。

テストということもあり少ない金額での口座ではありますが、リアル実弾でのトレードであることはいつもどおりです。

少ないとはいうものの、0.01（日本の証券会社の単位だと１０００ですかね）なんてことはさすがになく履歴を見ての通りの0.1（日本の証券会社の単位では１万通貨になるのかな？）でのトレードです。

資金に対してのエントリー枚数は多いほうであり、だいたい５万円で１万通貨ぐらいですので、日本の証券会社では無理な運用です。

部分的な数値だけをみて判断するのはダメなのは少しFXをかじればわかるのかなとも思いますが、念のためある程度拾っていきます。

まずは利用している口座は見てわかる通りaxioryで開設している口座を利用しています。

accout（口座番号）ですが、デモ口座と言われたくもなく、かといって口座を特定されるのもなんだか私が気持ち悪くなるので、下の桁はマスキングしています。デモとリアルでは上の桁が異なると思いますからこれでわかるかな？という感じです。

name　についてですが、ここは契約者の名前がきますが、最後にLLCとついていることがわかるようにマスキングしました。これで法人口座をわざわざ海外証券会社で開設して（実は海外証券会社で法人口座を開設するのは国内で開設するよりも面倒です）トレードしていることがわかっていただけるかなと思います。

レバレッジがでていないじゃないか！と指摘がありそうですが、利用レバレッジは自身である程度の選択肢から選ぶことができるため、でてきません。そして低くする理由は全くないのでマックスの４００倍を利用です。

取引回数は１１回トレードをしています。ここで大いなる反省点がありますが、トレード回数が少なすぎます。さらにトレードしている日数も短すぎました。用事が入ったり、動いていない時間はチャートをみていたのに動き出すであろう時間になったら離席しなければならなかったり、とそのあたりのリズムがちょっとずれてしまった月であります。

ですので、もう少しトレードに集中できる時間があればサンプルとしてさらに精度が増すといってよいと思います。

トレードそのものについては上位足を分析しての５分足をトリガーとするトレードです。

トレード自体は比較的損が小さく利益は大ではなくそこそこというトレードをしていました。

資金増加率として総資金に対して約１０％ぐらいといった感じでまとまっています。

下のグラフが資金の増え方をあらわしていますが、増やして少し減らしてまた増やしてまた少し減らして・・・というある意味トレードをしていくうえで非常に地味ではありますが、見本のような増え方をしています。

プロフィットファクターは2.47であり、この数字もまあまあという感じだと思います。べらぼうにいいわけでもなければダメなわけではない、実用的なところでみれば少し良いほうではあるかなという数字です。ちなみにだいたい1.5ヵら2ぐらいでいいんじゃないの？という数字になってきて３を超えると違った意味で怪しくなってきます。１以下は資金は増えませんから論外です。

次に大事なのは、マキシマムドローダウンの数値です。具体的ないくらのマイナスを食らった金額も書いてありますが、その横の2.85％という数字ですがこの数字が大きくなると損失で大穴くらったことになります。結果的に資金が増えていればよいという考えもありますが、マイナスをくらってまったく平気でいられるメンタルを持っている方もなかなか数少ないと思われますし、はたからみていてはらはらどきどきしても仕方ありません（エンターテイメントとしてならありかもしれませんが・・・・）のでできればドローダウンは小さなほうがよいと思います。

以上のことから２％台のドローダウンは資金に対してのエントリー枚数を考慮して考えてみてもうまく抑え込めているかなと思う数字です。

トレード全体の勝率を見ると81.82％プラスで終わっているとでていますが、正直これはあまりとやかくいうべき数字ではないです。もう少し低くても利益幅を取っていれば、増える金額は増えるわけであって、ここにこだわっても仕方ありません。

ということでテストトレードの結果一覧を載せてさらに解説をしてみました。解説といっても自分にいいきかせているようなものですので反省点も多く含んでいます。

総括としては基本的にはこれでOKかなと思いますが、もう少しトレード回数を増やしてサンプル数を増やして、結果が改善されるのか、あるいは下がっていくのかというのを見なければいけないという点があります。それと同時にもう少しトレードの時間を絞りたい、というところでしょうか。

トレードとして枚数、および資金が少ないのですが、素人の方がみて、感心するというよりもファンドマネジャーの方などが興味をもって見られる数字に近いかなと思います。ただし、資金効率については完全素人向けの管理です。いわゆるなりあがってやる！！という資金の動かし方です。

ストップについては全部のトレードに入っています。それも１円下がったところ、上がったところなんて一発で壊滅ダメージを食らうところではありません。利益確定については手動です。

さらに他のトレードも併せてしており、レスポンスが不利になるような口座連動ソフトを利用しての口座コントロールです。

ということで改善の余地を残しながらのテストトレード履歴となりました。それらの改善点を踏まえつつ引き続き８月も他のトレードも含めて行っていきたいと思います。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。

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