なぜ多くの人はトレードを難しくしようとしてしまうのか?

こんにちは。

今日は朝から良い天気です。

地域によって違いはあるようですが、私の子供が通う学校では夏休みは8月31日までとなっており、あと残りわずかとなりました。

親にとってはいわゆる地獄の40日間ではありましたが、それももう少しで終わろうとしています。

 

今月は夏休みをいただいたということもあり、さらには子供の夏休みということもあり優先事項はトレードではなく子供の相手ということで、トレードはあまりしていない状態です。

これも自由のうちのひとつといえるかもしれません。

 

どうしてもエントリーチャンスが欲しい、あるいはトレードする時間が短い等々の理由から短時間足でのトレードをする方法はありませんか?とご相談をいただきます。

おそらく、いやほぼといってもよいと思いますが、トレードする時間がないから、短時間足トレードをするという考えの方はほぼ勝てることは永遠にないです。

短時間足すればするほどトレードの難易度は飛躍的に上がります。これは断言できます。そして、その中で安定させるためにはかなりの修練がが必要であり、長く安定させるのは至難の技です。

私自身も安定して、トレードにほとんど一喜一憂しなくなったのは実は時間足を長くしてからということがあります。

トレードで負けて熱くなることは全くない。なんてことはなくただそんな自分をなるべく抑えるすべを身に着けていただけであって短時間足のトレードで負けて熱くならないとさとりを完全に開くことはできませんでした。

 

でも。世間では短時間足でトレードしたがるというのか、あえて難しいほうを選んでトレードしている人が依然として多いように思います。

お雨も5分足でのトレード履歴出してなかったか?

と言われる方もおられるでしょう。これは自分自身の中でのリスクヘッジの一つです。そして短時間足のトレードの前提としてはより長期足の分析に基づいてのトレードとなっているわけですからちゃんと長期足の視点をもってみているわけです。

もちろん、手法によっては損切1円上、下などというトレードもあるでしょうから、さすがにそれは私もきついよな、と思いますから、そんなトレードはしてませんが、トレードの仕方も突き詰めていくとストップの幅が5分足などと同じぐらいの幅で1時間足や30分足でのトレードは可能です。

この損切の幅というのは資金の回転効率を考えるうえでは重要なところであり、たとえば5分足でトレードするから損切は1pipsでOKなのか?といわれると、これはどう考えても不可能だと思われます。あとその損切に対しての想定リスクリワード比は大きくできますから、自然と損小利大になるようにもっていけるのと、さらにはポジポジ病も解消あるいは抑えることが可能です。

と、これだけのメリットはあるのですが、証券会社中心の情報を取り入れる方にはこれらのことは永遠に知ることができず、餌食になって終わりです。

これも少し考えればわかることで、手数料商売を基本としている場合には金額よりも回数が重要です。となると回数を増やしたいわけですからおのずとバイアスはどちらにかかるのか?ということがわかると思います。

自分自身も最初は5分足あるいはスキャルピングでなんとかしたいと思って始めましたし、かなりの時間を割きました。あくまでももしかしたら、ではありますが、今の考えにすぐにたどり着ければトレードの上達にかなりの時間を短縮できたよな、と強く思っています。

もちろん、世の中にはいろんな方がおられますから、短時間足トレードが驚異的にうまい方もおられますから否定は全くするつもりはありません。あくまでも私も含めての凡人がやっていこうと思ったらどう考えるべきなのか?というところです。

そして、それでもどうしてもいっていることが納得いかない!という方はいったん逆方面から考えてみればよいかもしれません。5分足、あるいは1分足でトレードする理由、根拠、優位性を考えてみてその理論はあっているのか?というのを考えてみるとよいと思います。

 

すくなくとも私は短時間足のトレードから時間足を上げることによって、トレードが楽になり、チャートをずっとみてなくてもよくなりましたし、安定はするようになりましたが、トレードにハラハラドキドキはあまりなくなりましたから、これらを求めている方とは立場からして違う可能性がありますね。

 

 

 





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