常にしっかりとシナリオを考えていればポジポジ病にはなりにくい

こんにちは。

ちょっと天気は下り坂のようで、雲の多い空となっています。

温度はあがっていますが、湿度もあがり、ちょっと過ごしにくい日となっています。

今回のチャートですが、昨日（６月５日）のチャートです。いわゆる動意に乏しいトレードにならないチャートです。ということで私もこのペアでトレードはしていません。

アジアタイムでは比較的動きましたので、それに乗らなければとエントリーしてしまった人もいるかと思いますが、おそらくほとんど利益になっていないでしょう。というわけです。

なんだか回避能力あるいは予知能力でもあるのか？という感じですが、そんなものは一切なくごくごく普通にチャートをみて、分析をして、○○になったらエントリー、あるいは〇〇まで引き付けてエントリーを繰り返しているだけです。

それ以外はエントリーしないの？と聞かれたらその通りでエントリーはしません。自身のシナリオにないことをやると損切もあやふやになって大けがすること間違いなしです。

でも、多くのトレーダーはそれをやってしまって退場をくらってしまうわけです。

なんだから裁量トレーダーというと、自由自在にその時の方向性に合わせてエントリーするような感じがしますし、私もそう思っていた時期がありましたが、決してそんなことはなく分析をしたうえで、自分が考えている、あるいは思っている形がきたらエントリーし、違っていれば損切ということの連続です。

そしてそのシナリオ作成に基づいてのエントリーポイントを定めているのが上記のチャートというわけです。

一定の根拠に基づく分析を繰り返し、それに基づいてシナリオを想定し、そしてそのシナリオの中での自身が最良と考えるところでエントリーすることの繰り返しの日常というわけです。

どこかくずれると、結果にすぐに反映し、途中の努力は一切考慮されず、ただ結果のみが自分の成果というわけで、これには好き嫌いがあると思いますし、あう、合わないもあると思います。

ですから、私の場合には決められたことをやってもトレードが上達しなければ返金させていただくというシステムをとっているわけです。

ちょっと話はいつも通り脱線してしまいましたが、チャートも拡大できるようにいつものとおりしていますので、確認してもらえばよいと思いますが、特別何かしらのサインなどを利用していることもありません。というか、余分なものをそのまま放置しすぎです。チャートを見て判断してしまうと、全く異なりますから要注意なぐらいです。この辺りについては解説を中に書き込んでいますからそちらをみてください。そうすればなぞは解けることでしょう。

で、こんなことを何度もしつこいぐらい続けているわけです。コンサルの中身も変わりませんから、絶対に受けないとダメというものでもありません。ご自身単独でもできると思います。
ただし、そこは人というのは弱いもので、なかなかやり続けることを単独ではできないんですよね。だからこそのコンサルということになるわけです。