添削を依頼されたときにほぼ自身のチャートは見ないで添付チャートのみでやってる理由

こんにちは
今日は朝から天気もよく一気に寒くはなりましたが、日中は心地よいお天気となっています。

あっという間の１２月ということで今年も残り１か月となりました。

１１月もあっという間に終えて、私もトレードを振り返っていました。といっても、毎週末にやっていることですので、大した量でもなく、頭を使うわけでもなく、さらには作業があるわけでもありませんが、無事にプラスで終えることができました。
というのも、なんだか体調が悪くすぐれない日々で、いつも通り元気よくというわけではない日々が続いており、どちらかといえば体をだましだましといった感じでやっていたのですが、それでもプラスで終えることができたのには感謝しかありません。

さて、今日は日曜日ということで、チャートもとまっていますので、のんびりと記事を書いているわけですが、コンサルを受けていただいている方ですが、添削を依頼するようにお願いしています。そしてその添削チャートがあるのですが、私のほうでそのチャートをみてわからないというときがあるのですが、そのときにはよほどのことがない限り私のほうで自己のチャートを使ってみたりすることはわざとしていません。
あくまでも提出いただいたチャートのみで脳内トレードをして添削し、解説をしているわけです。

これは決して面倒だから、というわけではなく、提出いただいている方というのは、基本的には提出いただいているチャートを見て考えてトレードしたものを提出いただいているわけですから、私も同じものをみてどう考えるか？とやる必要があると思うのでそのようにしています。

時々見受けられるのが、”自身のチャートで説明しますね”といって、解説を始める方がおられますが、これだとあまり意味がないんじゃないのかな～と思うわけです。もちろん、トレード云々ではなく、チャートの設定の違いを説明するのであれば、自身のチャートを持ち出す必要があるのですが、そうではないので、そうなれば、それぞれの方が見ているそのもので判断しないといけないというわけです。さらにはその時間足のそのチャートを指定してしかトレードできないなんてことはやってもいませんし、やっても意味がないと考えているので、多少チャートが変わろうが致命傷にはならないというわけでもあります。（なので、私の場合は証券会社の指定もありませんし、どこどこのMT4を使ってくれ、というのもありません。さらにはMT4でなくでもトレードできます）
一応、私がaxioryの口座を開設して利用しているので、おすすめとしてリンクは貼り付けてますけど、強制ではありません。

ですので、私の場合には、チャートが多少違っていても、見ている点がしっかりと定まっていれば特段矯正もしませんし、そのままです。違っていれば、指摘はしますけど、その指摘するのはチャートの違いではなく、考え方のそれも、結果に結びつきそうにない考え方の違いがある場合です。

そのためには、やっぱり添削依頼をしてもらう側にも、この場面ではどんなふうに考えて、見ているのか？ということを私にわかるように箇条書きでよいので、伝えないといけないわけで、そうなれば、やっぱりそれなりに頭の中で整理して、書き記されないといけないということで、これはよりアウトプットとしての成果を実は上げることになるわけですが、面倒でもあるわけです。