現実的視点から投資の世界に飛び込む人

こんにちは。

残暑が非常に厳しい毎日となっています。

いつも夕方に犬たちの散歩に行くのですが、少し秋らしい風が吹いているときがあるのと、とんぼが飛び交い、さらには空が少しづつ秋の空になりつつあるところをみるとやはり秋は近づいていると感じることができます。

更新頻度も下がっているうえで、さらに今日のタイトルは？？？？だと思います。

まずタイトルの人のことはだれですか？ですが、これは知り合いのトレーダーの娘さんの話です。

先日話をする機会があり、何気なく娘さんが大学卒業近いですね、という話になり、就職されるんですか？となったのですが、就職せずにお父さんと一緒にトレードをして生計をたてていくのだそうです。

直接の知り合いであるその娘さんの父である方に聞けば、あまり賛成できないそうで、なりたいのであれば数年普通に働いてからそれでもやりたければという思いだったそうですが、父を見ていてそだった娘はトレーダーになりたい！ということで決心したそうです。

会社員になっても未来はさほど明るくないし、歳をとれば仕事ができようができまいがいずれ捨てられる、それなら最初からその道は選ぶ候補にならない、だそうです。

伝え聞いていることですので、多少誇張などや足りないところはあると思いますが、”そんなことないぞ！！”といってあげたいところですが、それ聞いて・・・・・・・となってしまいました。

それと同時に若いうちから現実にそった考えをするもんだなあと改めて思いました。

コンサルの問い合わせでも時々ではありますが、大学生の方からご連絡をいただくことがあります。

私と比べるのもおこがましくはありますが、すごくしっかりと世の中、そして自分のいくすえを見定めている方がほとんどです。

世の中の流れからいくと若い者は楽で楽しいほうにばかりながれがちであるという風潮がありますが、その情報をそのまま受け取ることは到底できないしっかりとした考えを持っておられる方もサンプルが少ないせいなのかもしれませんが、多く見てきました。もう少しつっこんでいうと、なめてかかっているのはもう少し上の年代に多いような気がします。

親としては自分で教えるとどうしても甘えがでてしまうから、ほかの人にしばらく預けようかどうしようか思案中とのことです。それもまた悩ましいところですね。

私にも子供がいますが、もし同じこと言われたらかなり悩むだろうなあと思ってしまいました。

それから、少しづつ若い人たちからではありますが、しっかりとした新しい考え方が出てきています。日本は崩壊の道を歩んでいることは誰から見ても明白ですが、完全崩壊したあとに、そのようなしっかりとした考え方を持った人たちが新たに立て直してくれるものと思って私は見ています。残念ではありますが、私の世代は普通に生活していれば崩壊に度合いの差はあれど巻き込まれ、その波に飲み込まれないように対処する方法を密につけることしかできないのが残念なところです。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。

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