こんにちは。
今日は梅雨に入っていますが、快晴とまではいかないまでもなんとか雲が多いながら晴れ間が見えています。
先日の大荒れの天気の直撃を食らった方々は大丈夫だったでしょうか。私の住む地域でも朝、学校にいった下の息子もすぐに警報発令で帰宅となり、大雨の中帰ってきましたが、特別な被害もなくほっと一息です。
激しすぎる天気の変化もリスクではありますが、片隅のさらに隅のほうでトレーダーとして生きている私にとっては影響の大きなことがありました。もう皆さんのほうがよくご存じだと思いますが、日本人に有名であろう某会社が業務停止をしました。
ここの会社ですがかつては私も利用していることがありました。かなり前に全額出金してそれっきりだったのですが、なんだかかなりあやしい雲行きとなっているようです。
これで、また当面の間、大騒ぎになり規制がきつくなり、さらには風当たりが強くなりそうです。
海外の会社ですので、警察にいったりとか、金融庁にどうのこうのしても仕方なく、悔しい気持ちはわからなくもないですが(実は過去に計画倒産したといわれる海外の証券会社に資金を預けていたことがあり、そのときは1円も戻ってきませんでした)このあと厳しくなってやりにくくなるだけです。
自身の手を離れるだけでリスクにさらしているということを日本人はすぐに忘れがちになります。こういったことはしばらく時間がすぎてから定期的に起こっていることなんですがこの特性は日本人固有のものなのでしょうか。
国内だから安全ということはありませんから、国内、国外問わず分散して管理することがよいはずなので、私は実際に経験してからというもの分散して保管しており、一か所に集めての集中管理はリスキーであるためしていません。
FXに参加している人の6割が日本人であるというデータがあるそうです。これは人数ですので金額ではないのですが、かなりの参加者ではあります。そうはいってもかなりの金額であることは事実であり、それを狙っての定期的な奪取行為というのは起こるものだと思われます。そして今回の件に関してももとから海外で日本人が取り仕切っている会社であると当初から噂されていました。
もちろん、詐欺的行為を最初からするつもりはなかったかもしれませんので、ほら、見てみろ!なんて偉そうなことは私は間違ってもいえません。ただ、すくなくとも自分でできる必要以上にリスクを背負うことなきよう行動をとるということはできるのではないかなと思います。
ならば、預けている資金がとられてもなんとも思わないんだね、と聞かれたら、まったくそんなことはありませんし、2,3日は寝込むと思います。致命傷にならないだけです。
ほかにも社会的にもリスキーな世の中になりつつありますから、よくよく考えて行動することがこれからさらに求められそうです。
そしてこれはトレードにおいても同じです。逆行して損切となった場合に自身の資金はどのぐらい減るのか?としっかり考えて常にトレードするべきで損失許容額は常に考えるべきなのですがこれがなかなかということです。
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