手に入れるべき大事なことは貯金ではなく自分で稼ぐ力

こんにちは。

今日は梅雨も一休みとなり全国的に夏日のところが多くなっています。

我が家も朝から気温はあがり、トレードにはPCが必要不可欠でもあり、室温もあわせてぐんぐんと上昇中です。

一時期盛んに騒がれていた老後２０００万円問題、いったいどこにいってしまったのでしょうか？

それよりも大変なことがありすぎであっという間に忘却の彼方となっています。

ちなみに実はもっと必要であるというのがほんとのところなのですが、これには一切触れず、見出しとして目がつきやすいところばかり取り上げられ、さらには故意にやってるのかというぐらい騒がれないようにされています。

実際に真剣にこのことを考えたらおそらく日本中大パニックでしょうから、できれば触れたくないでしょう。

年金もあてにできない（これは破綻してもらえなくなるということではありません。破綻はほぼしないと思います。ただし、スズメの涙ほどの支給となることはほぼ間違いありません。）

そうなると自己防衛をするしかないのですが、どうも預金残高を増やすことはお好みではないようです。

タンス預金を引っ張り出してきて投資しなさい、税金は一定の額まではいらないようにしてあげますよ、さあ、どうぞどうぞ自身の未来のためです。働かなくても資産が増えますよ～と制度が作られています。

これ、いいことですよね、だって税金は一定額までは免除なんですから・・・・・・。

・・・・・・でも、税金がかかるということはプラスになっているからであって、マイナスなら税金はさすがにかからない・・・・・。

あれ？

なんかおかしくない？

ひょっとしたらひょっとする？

はい、カンが良い人はほぼその通りです。

プラスになることがかなりの確率で見込めるのであれば税金はかけてこようとします。いままで、そこをしなかったことは一度もありません。ということは恐ろしいことではありますが、マイナス前提で仕組みが設計されているのではないかなと思うところです。

ただし、中には少しだけですが、いるんですよね。しっかりと勉強をしてプラスを出してくる人たちです。

まあ、少しだし、税金はらってくれるしOK！みたいなノリなのかもしれません。

でも、私を含めて一般市民にとっては死活問題です。

なんだかんだと生きていかねばなりませんから、そのため手段として預金を一生懸命するのも大事だと思いますが、それよりもさらに年齢、性別、学歴など個にとらわれない方法で稼ぎ続ける力を身に着けることのほうが実はとても大事であるということです。

そして自身で稼ぐ力を身に着ければなにかよいのか？それは支配から脱することができます。もう少し日常的にいうということを聞かなくてもよくなります。たとえばどこかでお勤めであれば、上司や、社長のいうことに従うとことが不要になります。もちろん会社勤めで輪を乱してはいけませんから、めちゃくちゃしてよいという意味ではありませんよ。

そして自営であっても銀行さんに融資を受けたりしていませんか？そうなればおのずと銀行の支配下にいることになります。

このようなことが一切なくなります。もちろんだからといって法を破ったりとか他人に迷惑をかけてよいということになりません。世の中には謙虚にひっそりと暮らして礼をつくしていきていく、そんな生き方ができる可能性がかなり高くなりますよ、ということです。

これも本質までたどりつくべくして考えぬいた結果なのかなと思います。そしてほとんどの人がここまでたどり着くことなく途中で仕掛けられたトラップにつぎつぎとひっかかりそこで終わる、そしてその終わりのポイントが最終地点であるとうまく思わされているようでなりません。