なぜ人はトレードをあえて難しくしてしまうのか?

おはようございます。

暖かくなってきたのかと思ったら一転して雪が積もるという目まぐるしくかわる天候です。

こんなときが一番体調に影響を与えますから注意してください。

 

さてと、今日はアメリカの雇用統計の日であり、昔は月に一度の一大イベントでお祭り状態でありましたが、最近は相場全体を引っ掻き回すほどのインパクトもなく、寂しいものとなっています。私がトレードを始めたころは、証券会社のサーバーも弱く、雇用統計発表と同時にサーバーダウン、チャートも動かず、プライスがどうなっているかもわからない状態、注文ももちろん通りませんからストップをいれてようが関係なし!という今では考えられないぐらいの不安定な状態でした。

 

と、イベント時は基本的にはトレードしないのが常識となっているわけですが、一獲千金を狙ってのトレードというのもあるわけで、注文がとおるからこそできる技ということでもあるわけです。

で、日常のトレードについてですが、みなさんどの時間足をメインにトレードしてますか?それぞれに思いがあり、考えがありだと思いますし、そこにはあっている、間違っているもありません。

自信が思う時間軸を基本としてトレードすればよいのですが、とくに負けている方は一度、主として見ている時間軸があっているのかどうかということを見つめ直したほうがいいかもしれません。

そんな私も昔は5分足を主として見ていたわけですが、トレードとしてみると長い時間足でみてトレードしたほうが絶対に楽です。私もいまも5分足は見ますが、主たるシナリオを組み立てるためには30分足をメインとしてとらえています。

むかーしむかし、とある方にトレンドは短い時間足から発生するから短い時間足をメインに見るべきだ!と教わったことがあります。確かにその通りです。トレンドは短い時間足から発生しているように見えます。そしてその時はなにも考えずに、まさしくその通り!!と思ってました。

でもね、今となっては、たしかにそうなんだけど、ちょっと無理ないか?と思うところがあるわけです。そして変わっていったわけです。変わった理由は数点ありますが、基本的に頭からエントリーすることを狙っているわけでなく押し目戻りを狙っているわけですから短い時間足から発生するトレンドの発生点を頑張って狙う必要もなくなったというのが一番大きいかと思います。

では、なんでそんな短い時間足にこだわっていたか、というとやっぱり毎日エントリーをしたいというのと、デイトレには5分足、という思い込みがあったからのように思います。

そんな思い込みから実は自分自身でトレードを難しくしていたというのが現実です。

プライスの動きに嘘である、なんてことはありませんからいわゆるだましの動きもないと私は思っています。プライスの動きは真実そのものであり、それ以上も以下もないということです。そのプライスの動きですが、一方的に動くことなどありませんから、絶対に波打つわけです。そして逆の波にさらわれてしまうというわけです。なぜさらわれるのか?となると短い時間足でみていますから、当然ブレ幅は小さくなるわけで、損切が小さくなるというメリットがありはしますが、同時に不用意にストップにあたるということも生じるわけです。

 

もちろん5分足や1分足でトレードしている人はダメだということでもありませんし、実際に莫大な利益を上げている方もおられると思います。ただ、ほとんどの人が相場の申し子のような能力にたけている人ばかりではないと思うのです。実際には能力云々ではなくて努力の塊でどうにかしました!みたいな人のほうが多いようなきがしないでもありません。

そうなるとトレードのやり方を難しくすれば当然難易度があがるわけで、自滅する可能性も上がってくることになるわけですから、トレードのやり方をあえて難しくする理由はどこにもないわけですから、それを解消する簡単な方法としては時間軸を眺めにしてチャートを見てみるということがよいのではないかな?と思うのですがどうなんでしょう?

これらのことは少ないですがしっかりと言っている人を見ることはできます。

でも、だいたいスキャル最高!!がほとんどです。ここにも大人の事情というのが垣間見えるのは私だけ?

 

 

 

 

 





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