なんだかんだと言いながらもトレードはとてもシンプル

おはようございます。

土曜日から雨が続いています。そろそろいったんやみそうではありますが、この雨が明けたら一気に春に向かいそうです。

FXをほそぼそと教えてはいますが、けして立場に胡坐をかくことなく、。トレードを探求し続けているわけですが、国内、国外と売らんがための手法から、しっかりと地に足を付けて考えられている手法まで千差万別であり、自宅にいて多くにアクセスできることは喜ばしき環境といったところです。

探求をしているのは、成長しようとすることを止めれば、衰退あるのみという基本思考を私が持っているためです。

で、いろんな人のおっしゃること、考え方というのに触れるわけですが、こりゃダメだね～、というのが大量にあります。その中でも、ほんのわずかなことでもよいので何か得るものはないかな？と思ってみるわけですが、皆無であるということもあります。

一方で、ふむふむと思うものもあるわけですが、正直、目新しいものはほとんどありません。と書くと、マイナスな視点なのと思われそうですが、単純に目新しいものがないだけで、そんな考え方もできるんだね、と感心させられることもありますし、その考えはちょっと取り入れさせてもらおうと思うこともありますからけして否定的ではないです。

で、この目新しいものがない理由でありますが、しっかりと利益になりそうな根拠に基づいてトレードしていればしているほど、従来から相場の中にある基本ルールにのっとっていることがほぼといってよいと思います。こんなやり方があって、こんな風に利益を生み出せるなんて斬新だね～なんて思うことは皆無です。

その基本ルールとはなにか？ということになりますが、それが意識しているのかしていないのかは不明ですがやはりダウ理論に基づいていることがほぼといってよいです。

使っているインジケータなどは多少ことなりますが、インジケータはいわゆる4つのプライスに基づいて計算式をわかりやすく出力しているにすぎませんから、どれでもある意味似たようなものです。ですから、各々が自分がわかりやすいもの、見やすいものを使えばよいだけです。

そんなことはない！！という意見もありそうですが、デモでもリアルでも構いませんから、トレードをしているときの自分を思い出してみてください。矢印でエントリーして、ストップはどこに置きますか？直近の安値、高値におきましょう！とよくなっていますよね。

私も見分を広めるために最近、海外で結構有名になっているといわれている手法を勉強していますが、やればやるほど、言葉変えただけじゃないか？と思うところが多数の状態です。もちろんそうしたほうがわかりやすいというところもありますし、逆にわざと権威付けするために難しく言ってるなとおもうところもあるわけです。

ということはトレードがうまくなるためには何をすればよいのか？ということになるわけですが、そんな難しいことしなくても基本的なことを徹底的にやりこんでいけばよいのではないか？と私は思うわけです。

といっても実際にはこれはなかなか難しいことです。基本的なことというのはここではダウ理論のことになるわけですが、シンプルになればなるほど抽象的表現が増えます。そしてどの場面に当てはめて、この部分には当てはまらないという取捨選択する力をみにつけなければいけないわけです。

これが私も含めて最大のネックになるわけであり、ほとんどの人が挫折する原因でもあるわけです。

だから、ほとんどのちょっと勉強した人であれば知っていることなのですが、使いこなせず、使えね～と文句だけはしっかりと表明して去っていくわけです。

簡単な理論だから、習得するのも簡単とどこかで思っていますが、そんなことはまったくない、という現実がどん！と横たわっているので、そこをほとんどの人が乗り越えることができないというわけです。

天才的センスを持ち合わせていたらそのセンスでどうにかできるかもしれませんけど、実際に超凡人であろう私を含めてどうしたらよいの？ということになりますが、そこは努力でどうにかするしかないよね、ということになりますが、トレードは楽に稼げるというイメージを植え付けられていますから、うまくなるまでは努力がいるんだという認識をしている人はあまりいません。