こんにちは。
今日から新学期が始まったところも多いようです。
わが家でも息子は小学生の高学年に、娘は今年から高校生ということで今日は入学式です。
ともに、新しい環境でのスタートとなりますが、楽しく成長できる1年であればよいと思うそのあたりは単なるバカ親の私です。
さて、そんな子供たちの成長を毎日見ながらも、全く同じということではありませんが、成長を促し、見ることができる喜びをほかにも得るところがあり、それがコンサルの場です。
集客に力を入れて各種媒体に広告などをうてばその人数も増えるのか、とも思いますが、それは私が思う趣旨とは全く異なり、トレードメインで空いた時間にできるだけ教えることに時間を割くということを続けており、それほどの人数がいるわけではないのですが、毎日添削などを繰り返しています。
まずはいつもながらではありますが、このチャートは過去チャートを回して練習しているものです。つまり、実弾ではないのでおまちがえなきようお願いしますね。ただし、過去のチャートを現代からさかのぼるのではなく実際にヒストリカルデータを取得して、実際にチャートを動かしての練習です。つまり未来を知らないという点においてはリアルトレードと全く同じです。
トレードとしては上位足の流れにそった戻り売りのトレードです。リスクリワード比も良好で、ストップまでタイトでもあり、特にダメなところはありません。それでも何とか絞り出すとすればちょっと流れに対してのエントリータイミングが遅いから勢いがないと底値売りになってしまう可能性が若干あるかもね、といったぐらいです。
こんなトレードが本当にできるようになるのか?と言われたら、特に特殊な技法とかインジケータとか使うわけでもないのでなれると思います。ただし、このようになるにはちょっと睡眠を削って努力をし続けることは必要になると思います。もちろんその努力を永遠に続けなければいけないというわけではなく、習得するまではやっぱり努力が必要ですよ、というお話です。
時々ではありますが、私とは違う方の練習チャートをここに載せているときがありますが、その方のとは違い本人はどのように考えてエントリーしているのか?というのは別紙に書かれて私のもとに添付ファイルとしていっしょに送付されてきます。
それに目を通せばわかりますが、エントリーに至るシナリオ、そして撤退ライン、想定している利益確定ポイント、そしてそこまでいかない場合には利益確定理由を箇条書きで添えられています。
実は大事なのはそのどう考えてトレードしているか?というところなのです。たとえば損切のラインをあげます。売りポジションを持とうとしています。そうすればエントリーレベルよりも上にストップを置くわけですが、何も考えずにおくのであれば直近の高値になります。でも、この直近高値がほんとによいのか?というと実は違うときがあります。その理由は直近高値と直近最高値は違う可能性があるためです。この違いはダウ理論を基に考えればすぐにわかることですね。でも、意外にわからずにやっていることが多いのも事実です。
で、ちょっと細かな例をあげましたが、その思考能力を鍛えるためにコンサルをやっているということになるわけです。
以前の卒業された方に、最後に言われたのが、”トレードが上達して、性格が悪くなったかもしれませんw”でした。人は悪くなったとは思いませんでしたけど、参加者の思考を読んでトレードして、さらには裏をかきに行くこともあるという点においてはそのような一面があるやもしれません。そしてトレーダーとして意外と誉め言葉である可能性もあります。
ただ、残念なことにすべての人がコンサル費用を払って、参加すればOK!なんて気軽なものではけしてないということです。
その一方で、実はといいますか、これはいかんともしがたい事実なのですが、言われたことをしっかりとこなして、努力をしていればうまくいかなかった人もほとんどいないというのも事実です。
その代わりといってはなんですけど、この人ダメだろうなあ、とコンサルを始めてから少したってから思った人で、意外な切り返しを食らったことがあるのは今まで1名のみであとは思った通りでもあるのもこれまたすごいことです。
そのあたりはおそらくなんですけどFXのことだから、というわけではないような気がします。
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