インジケータはあくまでも補完するものでそれよりも絶対に気づいて極めてほしいこと

こんにちは

今日は昨夜からの雨が引き続き降ったりやんだりを繰り返しています。

桜も少し散ってしまってはいますが、まだ見ることができる状態です。

今週末は5月末ぐらいの暑さとなるようですから体調が追い付かない人もいるかもしれません。

今回もごくごく基本的なことではありますが、これに気づかないとずっと的外れなことをやり続けることになる可能性が高いです。

それは私自身が一番身をもって経験していることで、かなり回り道をした一番の原因かもしれないからです。

 

なんだかんだと言ってみんなインジケータは大好きだと思います。それこそろうそく足から謎の独自開発の○○までいろいろです。私も一時は”限定発売する○○は~”なんて言葉につられて購入して喜んでいましたが、さすがに今はそれもなく、また餌食になる人がでてくるんだろうな~と思いながら傍観者化しています。

しつこいですが、それでも昔は夢見ていましたが、その夢も完全に打ち破られた理由といいますか、わかったことが明確に説明できますからすべて伝わるかどうかわかりませんが書いていこうと思います。

そのためには値動きそのものから説明していかねばならないのですが、ここはざっくりと参加者の意思で強い方向に動いていくという前提でよいです。そして、その意思に基づいて動いたプライスを基に計算して、出力されるのがインジケータです。だから後出しです、はい、終わり!ということではありません。

確かにそうなのですが、たとえば下にトレンド発生していたプライスがいづれそのトレンドが終わったり、あるいは上昇に転じたりすることがあるわけです。これは絶対です。そしたらそのきっかけはなんでしょね?というわけですが、それは少々種類はあれど、その根底には参加者がそのプライスを意識したということが理由になります。

そしてそのきっかけの意識したプライスはどうやって発生したんだ?ということですが、それはその時のはやりみたいなものもあるわけです。

おいおい、相場にはやりですか?と思うかもしれませんが、はい、はやりがありますから、おなじところで反応をしないのはそのせいです。

そしてそのはやりがあるということは皆が見ているテクニカルに偏りが発生しているということでもあるわけです。

そして偏りがあるということは反応するときもあれば反応しないこともあるということになるわけで、これだけ見ると、それならこれだけ信じ切ってトレードしていたらまずいじゃん!になるのですが、なぜだか世の中というかトレーダー界隈はこの辺りにはかなり無頓着で常に反応することを前提に話をしようとするわけです。

それにではありますが、もしそのインジケータだけで絶対的に良いのであれば、参加者は全員そのインジケータを使ってトレードしていないといけないはずです。使わなければ利益にならないはずなのですが、現実はそんなことはないです。

ちなみにこのことを明確に話して公表している人は二人ぐらいしかみたことないです。もちろん、これをわかっている人はもう少し多いと思いますが、表現してないだけの人もいるかなとも思っています。

そしたらMAなどは何に使うんだ?ということになるわけですが、これは自身の判断に一定の基準を設けるために利用しているにすぎないのがほんとのところです。

そうなると少し勉強を進めている人なら思うはずです。”MAのパラメータなんでもよくね?”

はい、そのとおりです。ご自身が使いやすいものであればなんでもよいと思います。私の場合は普遍的な数値であるものを利用していますが、理由は一番多くの人が見ているだろうなあ~と思っているだけのことです。ちなみに大事なのはパラメータだけではありません。時間軸も大事です。同じパラメータのMAとかでもどの時間足で反応しているんだろう?とみてあげることが大事です。で、このように書くと私の確か前回の記事に書いていましたが同じパラメータのMAを各時間を同時に出力しているんですよ~、という話につながりましたね。当初このチャートを生み出したときはよく反応するMAをバックテストで探し出してきたわけですが、時間足だけはどれに反応しやすいのかわからないから出しておいてしまえばいいね、という思想があったわけです。(これは、ただのネタばらしです)

判断基準を一定にしているだけであって、全勝狙いなんてしていない、というかできないということに気づけばストップの大切さやシナリオを描いて違っていれば損切して新たに戦略を組み立てなおすことなどなど割と多くのことがわかるわけですが、どうもこの辺りもみな細切れに知識として拾っているようでそれぞれを連動させて初めてトレードが成り立つのになあ、と思う次第です。

こうなってくると、大事なのはなんですか?なんですけど、やっぱり基本に返って値動きということになるわけです。そしてその値動きを一番端的に表しているのはなんですか?と質問を進めていくとやっぱりダウ理論じゃないのかな?と思うわけです。で、ダウ理論となると抽象的表現が多いのでどうしたらよいの?となるわけですが、勉強を進めてそれから実際に使ってみて使いこなせるように練習を重ねるしかないということになっていくわけです。

と、そんな手間なことしなければいけないわけですから、ほとんどがうまくならずに終わっていくのも無理ないよなあ、という感じです。

 

 

 

 

 





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