必要なことはごくごく基本的なことを突き詰めること

こんにちは。

最近では珍しく平日の昼中にブログ更新です。

11月に入り約半分が経過しています。とくに何があるわけでもない日常です。

今回はトレードについて書いてみようと思います。

FXのブログとしてふさわしい内容です。

いろんなインジケータや手法があると世の中に存在します。どれが駄目で、どれがよいというのは正直あまりないかなとも思います。

では、どこに差があるのか？と言われたらそれを使う人の技量によるところが大きいといってよいと思います。

ということは、手法やインジケータだけではまったくの使い物にならず、それよりもそれを使う人の能力を問われているということになるわけです。

そして、その能力を有していれば、何を使ってもある程度までは同じ結果をもたらすということでもあるように今は思えます。

ここまでくるにはかなりの時間を要しましたが、最近しみじみと思うところでもあります。

そして、その基本的なことといても具体的にいえば？と言われたらそれはダウ理論だと思います。

なんだよ、そんなの知ってるよ。

になると思います。私もかなりの期間なめ切ってました。

コンサルで希望される方のトレードの技術の向上を常に図っているわけですが、その中で、知ってますよね？と聞いて知らないなんて言った人はまずいません。少なくとも聞いたことはあります、が最低ラインです。

ですが、実際にチャートを目の前にして、それも過去チャートで未来が見えている状態の一番簡単なチャートでやってみてください、とお願いして、一発でうまくいく人はほとんどいないのが現状です。

ごくごく基本的なことなんですが、使いこなせない人がほとんどという現実が実際の姿です。

そしてダウ理論をここで出しましたが、特に例でもなんでもなくほんとに使いこなせるようになればコンサルやら塾やら、商材やら必要ないと思います。

そのぐらい大事なことであり普遍的なことです。オシレータがどうのこうのとか、インジケータはすべて後出しである、とかいうものはすべて枝の話であり、幹ではないということがわかってくれば必要にして十分な習得をしているといってよいと思います。

ちなみにコンサルでは最初のころは、これを覚えてしっかりとやりこめば自然とその基礎的なことも身につくという風にしていたんですけど、それよりも基本的なことを何度も何度も刷り込んでいったほうがみんなの将来のためによりなるんではないかな？と考え方を少しずらしてきています。ただ、刷り込む作業ってかなり面倒で面白くないのもまた事実なんですよね。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。

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