自身には甘くなるのが当然です

こんにちは。

2月に入り6日ほどがすでに経過しています。

月日の流れは速いものです。

だからというわけではありませんが、1月のこのブログの更新も2回ほどというお粗末さです。

もう少し更新頻度を上げないといけないとはおもっていても自身の中での優先順位が今は下がったままとなっているのが実情です。

なんでもかんでもFXというフィルターを通して考えるのはどうなんだ？と思うところではありますが、これだけ毎日繰り返して触れる時間が多いとどうしてもそのような傾向となってきてしまいます。物事は多面的に見ていく必要があるとは思いますが、物差しがひとつになることに一生懸命抗ってはいますが仕方のないところでもあります。

で、そのスケールで見ていると、私自身も含めてではありますが、自身には自然と甘くなりがちです。それは日常的なことからFXでのトレードなどという非日常的なことまであらゆることに関してです。そしてこの傾向は実はネットが一般的に普及しだしてからより顕著になったのではないかなと思うところです。

ネットといえば情報量が桁違いで、一冊の本の情報量などはなくそぐらいのものだと皆さん認識されていることと思います。

これは日々性能をあげてきている検索機能に由来するものであると聞いたことがあります。

自身の興味あるものなどを過去の履歴、そして推測から表示するわけです。これはどういったことかというと自身の興味あるもの、都合のよいものしか表示しないということでもあります。

ですから、ネットで検索すれば良い、とよく言いますが、実は検索ではなく、自己に都合がよいものだけを表示してもらっており、その中から答えを選び出しているにすぎないということになります。

そうするとどうなるか？ということになるわけですが、当然ながら、自己に都合がよいことのなかからさらに選ぶわけですから、自己によいことばかりということになります。

そうすれば自身の現状に即してでてくるものですから、当然ながらネットで導き出した回答に基づいて行動すれば実は何ら解決策にはなっていないということが起こりうるわけで、実は現在はほとんどがその状態だといわれているところでもあります。

自身をできれば甘やかしたい人が検索すれば、当然ながら甘やかしてくれる内容の結果を返してくれるわけですから、そりゃネットに依存するのも間違いないよね、ということになるわけです。

で、この状態であることをうまく利用するものがこの世を制するのであり、多くの人が実はぬるま湯につけられていい感じにゆでられているだけということになっている仕組みが出来上がっているように思います。

で、最後の最後になりますが、前述したことをFXに当てはめれば、いらぬ努力をする必要はないと思いますが、トレードがうまくなるためには絶対にそのための努力が必要であり、それを免れる方法は一切ないと思った方がよいです。

そして、この表現にも実は裏があって、だれでもそうだと思うのですが、自分が興味ある事、好きなことというのは時間がいくらかかっても、努力しなければ無理であっても、あまりその費やした時間を努力したという認識をもたいないように思考します。そうなるとめちゃくちゃ努力した、と簡単にはいう人は実は少ないということでもあります。

もちろん、人に努力したことを伝えるためにほんとに努力し、考えをもう一度最初から巡らせてどうだったか？ということを伝えるべき立場の人ならば努力したことを認識できるはずですから伝えることもできるわけです。

なんだか今日はほんとに訳の分からぬことを多く書いてしまいました。

でも、あれですよねえ、ダイエットといいながらついつい甘いものを口に運んでしまうのは弱い意思の持ち主であることをあとから強く認識されますね。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。

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